8. High Speed Training Course
高速トレーニングコース
ネイティブスピーカーは遅くとも1分間に約90語から110語で話し、通常話す自然な速さは約420語から580語になります。
これは、平均で1分間に大体118語から225語が話されていることになります。
この平均の速度が標準の速さとされるなか、日本の英会話学校などで話される英語の速さは1分間に約90語にしか過ぎません。
日本の英会話学校などでは、生徒がわかりやすいようにゆっくり、はっきりとした英語が話されます。
一方で、自然な速さの英語は単語と単語がつながって新しい音に変化していたり、音が欠陥していたり、またはあまり聞きなれない音、教科書にも書かれていない、学校で教わることもない音もあります。
しかし、ゆっくり、はっきりとした英語に慣れている日本人は、自然な速度の英語を聞いた時も、一つ一つの単語を聞き取ろうとしてしまいます。
ネイティブスピーカーは一つ一つの単語を聞き取ろうとしているのではなく、”音のかたまり”として理解しています。
このコースでは”音のかたまり”として理解するということを学習していきます。
あなたのインストラクター Your Instructor

インストラクター : スコット・ペリー(Scott Perry)
出身地 : アメリカ合衆国 ペンシルベニア州 ピッツバーグ
プロフィール :スコット・ペリー(Scott Perry)は、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)卒業の言語学者でアメリカ英語の発音矯正トレーナーである。約30年間の日本人に特化した発音指導の実績で、エンターテイメント界をメインにプライベートの発音矯正や、発音コンサルタントを行っている。彼の短期間でネイティブ発音をマスターさせるトレーニングメソッドで、芸能界や大手企業を中心に信頼を得ている。
現在もハリウッド映画界や日本のエンターテイメント界にて、第一線で活躍するトップクラスの俳優、シンガーなどへのプライベート発音指導、発音コンサルタントを行っている。『47 Ronin』や『パシフィック・リム』などの映画でも日本人スター俳優に発音を指導し、映画を成功に導きました。また、複数の英語教材の著者・制作者でもあり、殿堂入りを果たした商品もある。
クラスカリキュラム Class Curriculum
-
スタート StartWhat is Native Speed? (12:32)
-
スタート StartHow to listening (2:16)
-
スタート StartProcess of listening 01 - フレーズを理解できるようになる過程 01 (6:14)
-
スタート StartProcess of listening 02 - フレーズを理解できるようになる過程 02 (10:23)
-
スタート StartHow to memorize phrases - フレーズの覚え方 (1:47)
-
スタート StartRapid repeat 01 (10:28)
-
スタート StartRapid repeat 02 (2:18)
-
スタート StartHigh speed listening 01 (8:03)
-
スタート StartHigh speed listening 02 (6:31)
-
スタート StartHigh speed listening 03 (11:08)
-
スタート StartHigh speed listening 04 (13:54)
-
スタート StartHigh speed listening 05 (7:36)